今春センバツに21世紀枠で出場した離島の強豪・壱岐が、延長12回タイブレークの末、長崎南山を撃破。3回戦へ進出した。

インターリーグ　ロイヤルズ 3―8 メッツ（2025年7月11日　カンザスシティ） 　メッツの千賀が復帰戦でまずまずの投球を見せた。右太腿裏を痛めた6月13日ナショナルズ戦以来の登板で、4回67球を投げ4安打無失点で4奪三振。

ア・リーグ　マリナーズ12―3タイガース（2025年7月11日　デトロイト） 　マリナーズのローリーが敵地でのタイガース戦で8回1死走者なしから37号ソロ。9回無死満塁からは2打席連発となる38号満塁弾を放った。計5打点で12―3の大勝に貢献した。

ドジャース・大谷は12日（日本時間13日午前5時5分開始）のジャイアンツ戦に先発する。 投手復帰5戦目で、デーブ・ロバーツ監督は「予定としては2、3回。全てが効率よく進んで3回まで投げてくれれば理想的」と説明。

計20隻のカヤックによるドジャース・大谷の記念球争奪戦を制したのは、郵便配達員のブラッドリー・レナーさん（34）。 海に飛び込んで大喜びでガッツポーズも「最高の気分だけどめちゃくちゃ寒いよ」と震え、すぐに着替えていた。

ナショナルズ戦後のクラブハウスで同僚を前に涙を浮かべた23歳は「言葉にならない。全く予想外だった。光栄です」と感謝。6月にデビューし5試合で4勝1敗、防御率2・81をマーク。通算5試合での球宴選出は史上最少となった。

レッドソックス・吉田が2試合ぶりに「3番・DH」で出場。初回2死から外角高めの速球をはじき返し、左越え二塁打を放った。

サッカーのフランス2部スタッド・ランスは12日、地元ランスの練習場でベルギー1部ワーレゲムと今季プレシーズンマッチの初戦を行い、MF中村敬斗が先制点を挙げた。 　開始5分に左からの折り返しがこぼれたところを右足で蹴り込んだ。前半33分に追いつかれ、1 ...